国内研修
研修コース案内
講座の概要
実務に直接役立つ基礎的な知識から専門的な知識と技術までを、講義、演習及び実習をとおして習得することを目的とする中級コースです。
放射線管理に関して体系的に学習できますので、関係する業務に携わる方の知識のレベルアップが図れます。
主な対象者
放射線防護関係の業務に従事する技術者であって、18歳以上のもの。
受講に必要な基礎知識等
大学の理工系学部卒業程度の学力を有すること、又は放射線防護・放射線管理に関する複数年の実務経験を有すること。
開催日、会場、定員及び受講料
- 開催日
- 10月20日~11月7日(14日間)
- 申込締切日
- 開催日の1か月前
- 会場
- 原子力科学研究所 原子力人材育成・核不拡散・核セキュリティ総合支援センター
- 定員
- 16名
- 受講料
- 166,100円
主な内容(括弧内は単位数、1単位70分)
講義 (28)
- 放射線の基礎
- (6)
- 放射線の人体の影響
- (2)
- 放射線遮蔽
- (2)
- 放射線管理測定法
- (4)
- 個人モニタリング
- (4)
- 環境モニタリング
- (2)
- 放射性廃棄物管理
- (2)
- 原子力防災
- (3)
- 法令
- (3)
演習 (8)
- 物理
- (2)
- 管理技術、測定
- (1)
- 内部被ばく線量評価
- (1)
- 環境評価
- (1)
- 遮蔽計算
- (1)
- 法令
- (1)
実習 (25)
- 放射線防護具の取扱い
- (2)
- α線、β線、γ線の遮蔽実験
- (3)
- 中性子実験
- (3)
- γ線エネルギーの測定
- (3)
- 線量測定
- (2)
- 個人モニタリング
- (3)
- 非密封放射性物質の安全取扱
- (3)
- 放射能表面密度、水中放射能濃度測定
- (3)
- 空気中放射能濃度測定
- (3)
その他 (4)
- 原子力施設見学※
- (5)
- オリエンテーションほか
- (3)
非密封放射性物質の安全取扱実習
