開催日時：
平成28年2月9日（火） 10:00〜17:35
開催場所：
時事通信ホール（東京都中央区銀座5-15-8 時事通信ビル２階）
主催：
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
共催：
公益財団法人 日本国際問題研究所
国立大学法人 東京大学大学院工学系研究科 原子力国際専攻
国立大学法人 東京工業大学原子炉工学研究所附属 原子力国際共同研究センター

「原子力平和利用と核不拡散・核セキュリティに係る国際フォーラム」概要報告

開会挨拶、基調講演及び基調報告
開会挨拶
田口　康　日本原子力研究開発機構　副理事長
基調講演
「核セキュリティ・サミット後の核不拡散及び核セキュリティを確保するための米国のイニシアティブと日米協力の重要性」
Anne Harrington　米国エネルギー省国家核安全保障庁（DOE/NNSA）防衛核不拡散局担当次官補
（代理：Andrew A. Hood　米国エネルギー省国家核安全保障庁防衛核不拡散局 戦略企画統合部長）
「核不拡散を支えるIAEA保障措置」
Tero Varjoranta　国際原子力機関（IAEA）保障措置担当事務次長
（代読：Davis Hurt　IAEA東京地域事務所長）
「日本の原子力の将来とその意味合い」
阿部　信泰　内閣府原子力委員会委員

基調報告
「日本原子力研究開発機構の核不拡散・核セキュリティ活動総括」
持地　敏郎　日本原子力研究開発機構　核不拡散・核セキュリティ総合支援センター長
パネルディスカッション１　「核セキュリティ・サミット以後の国際的なモメンタム維持について」
座長
• Anita Nilsson　元IAEA核セキュリティ部長
  座長・パネリスト紹介
  『Post-summit efforts towards maintaining the international momentum』
パネリスト
• John Bernhard　元IAEAデンマーク政府代表部大使
  
• Park Jiyoung　韓国アサン政策研究所グローバルガバナンスセンター長
  
• 山村　司　文部科学省　研究開発局　核不拡散科学技術推進室長
  『日本の核不拡散・核セキュリティ人材育成への貢献』
• 直井　洋介　日本原子力研究開発機構　核不拡散・核セキュリティ総合支援センター　副センター長
  『Harmonization and collaboration amongst COEs /NSSCs』
  『Role of COEs /NSSCs』
パネルディスカッション２　「核不拡散体制の強化に向けて−明日への展望を探る−」
座長
• 阿部　信泰　内閣府原子力委員会委員
  座長・パネリスト紹介
パネリスト
• Mark Fitzpatrick　英国国際戦略研究所（IISS）ワシントン事務所長
  
• Andrew A. Hood　米国エネルギー省国家核安全保障庁防衛核不拡散局 戦略企画統合部長
  『Strengthening Nuclear Nonproliferation The DOE/NNSA Perspective』
• Davis Hurt　IAEA東京地域事務所長
  
• 中村　吉利　外務省　大臣官房審議官兼総合外交政策局軍縮不拡散・科学部　大使
  『Japan's Efforts for Strengthening Nuclear Non-proliferation』
• 小田　哲三　日本原子力研究開発機構　核不拡散・核セキュリティ総合支援センター　副センター長
  配布資料
閉会挨拶
遠藤　哲也　公益財団法人 日本国際問題研究所　特別研究員
石川　顕一　国立大学法人 東京大学大学院工学系研究科　原子力国際専攻長